業種 ：木材・パルプ

株式会社尚山堂は紙器の加工を事業とする企業である。紙スプーンや紙マドラー、紙栓や紙コップの製造、販売を行う。また、3連ヨーグルト用の紙製の蓋やシフォンケーキのカップなど、ニーズによって台紙や紙器の提案を行い、それぞれエンボス加工やスクラッチ印刷等も可能である。樹脂キャップや樹脂コップの製造販売も行う。

日本製紙株式会社は、洋紙・板紙・家庭紙等の製造・販売等を行う会社である。印刷用紙等の紙のほか、紙パック、セルロースやリグニン等を利用した化成品、バイオマス燃料等も取り扱っている。北海道から九州まで、13カ所の国内拠点と15カ所の工場がある。また、アメリカ・中国・ベトナム・タイ・チリ・ドイツに海外拠点がある。

日本製紙木材株式会社は製建材の輸入・売買等を行う会社である。ロシアやアメリカ・ニュージーランド等世界各国の原木・製材品の輸入販売を実施。製紙原燃料部門ではパルプ材・木材チップの生産や新聞・段ボール・電話帳等の古紙リサイクル、バイオマスの有効利用を行う。自社開発製品として、新聞古紙を主原料としたリサイクル商品「スーパージェットファイバー」を提供。

秀洋紙業株式会社は、紙管・紙器を取り扱う会社である。事業内容として、紙管の企画・製造、パッケージ（丸型、角型）、印刷を行っている。紙管は環境にやさしい再生紙製品で、段ボール・新聞・雑誌などの古紙を主原料としている。また、紙管原料と呼ばれる特殊な紙をベースに、顧客のニーズに合わせた価値ある製品を提供している。

株式会社日邦建工は、木造住宅の設計・施工・監理や社寺建築の施工・監理、古民家再生などを行う会社である。また、ふるさと霧島山の一部に山林を所有し、宮崎県産の良質な木材を低価格で提供。「木つくりおうえん隊」というオンラインショップを開設・運営し、板材や吉野桧、ケヤキなど様々な商品を取り扱い、インターネット通販を行っている。

株式会社森洋紙店は紙・紙製品の加工・販売等を行う会社である。1枚の紙の販売や名刺・伝票・封筒等の印刷加工品の販売を行う「Paper Plus」を運営。法人から個人まで利用可能としている。また、断裁加工や製袋・抜加工・角丸等を実施。海外事業部門として福岡を拠点に雑貨・販促品・消耗品・工業製品等の輸出入を行う。

株式会社kinoiroは、アップサイクルを意識した商品づくりを行う会社である。端材・廃材・間伐材など、サステナブルな素材を使ったワークショップメニューの開発からキット制作、運営・実施まで行っている。樹木や木材についての豆知識、端材のアップサイクルやサステナブルな取り組みなどについての座学などにも取り組んでいる。

合同会社NNRNは、林業や木工品の加工販売などを行う企業である。林業の委託代行では、持続可能な林業を実践するために、専門のスタッフが森林管理から伐採、運搬までを一手に引き受けている。地域社会と連携し、環境に配慮した方法で高品質な木材を提供している。木工品の加工、販売では、家具からインテリア、アート作品まで多岐にわたり、カスタマイズも可能としている。

ForestryJapan株式会社は、伐採やチップ材搬出などの森林整備を行う林業会社である。山林保有者からの依頼を受け伐採・除草と、原木の買取を手掛けている。また伐採された原木を利用した木工体験ワークショップのイベント・マルシェへの出展、薪の制作販売にも対応している。

一般社団法人森羅は、植林などの活動を行う会社である。放棄地となっている山林や畑を借り、植林やキノコの原木栽培などに取り組む。

株式会社HATSUTORIは、廃材の有効活用など環境事業を行っている企業である。日本の未来を創る・持続可能を叶える事業を行っており、資源の活用事業を行う。また、ダムに溜まる廃材をバイオ炭に変える作業及び炭の販売を手掛けている。その他、第一次産業である農業や林業の体験サービスを行っている。

Ektimo株式会社は、建築用資材の販売や建築関連業務の代行を行っている会社である。一般住宅の建築やマンションなどの大規模修繕など幅広い工事に対応したシーリング材や防水材などの建築用資材を取り扱っており、適宜必要な場所への搬送を行っている。また、新築物件工事や修繕工事における積算業務などの代行も行っている。その他、施工に使用する器具の開発製造も行っている。

株式会社リアンは、建築及び土木工事に関連した業務を行っている会社である。石工事やブロックレンガ工事を中心に行っており、設計から請負施工、管理などを行っている。また、建築資材の製造加工や販売、建築現場の管理の代行業務なども行っている。その他、労働者派遣事業や不動産事業、運送事業、製造業など関連する一切の事業を手掛けている。

株式会社ティンパーは、木材製品を扱う企業である。事業内容は、木製のスタンド観客席の企画・立案・設計・施工、各種イベント企画・運営などを行っている。木製製品のため、容易な組立・解体、低コストでの再利用、破損品のウッドチップ化など様々な利点がある。スタンド観客席は、令和4年・5年の女子ゴルフツアー公式戦にて使用された。

ハート封筒株式会社は紙製品の製造を行っている会社である。主な商材は名刺、封筒である。西日本、東日本それぞれに自社の生産拠点を設け、最新の設備を導入し、製品を幅広い顧客へ対応できるようにしている。現在は大阪工場、日立工場の2拠点を構え営業展開している。

株式会社テクノ北越は、紙・パルプ製造を請け負っている会社である。ほかに産業排水の浄化・処理、廃棄物処理等を行っている。東京に本社を置き、紙・パルプ製品、紙器・液体容器等の製造販売、木材事業、建設業等を行っている北越コーポレーション株式会社の連結子会社であり、北越グループの一員である。同社新潟工場と所在地を一にしている。

武川産業株式会社は、POPの企画・制作・製造などを行っている企業である。紙器加工品の製造も行い、オリジナル製品としてオリスタパックがある。また、新管製造及び再生管・古紙製造の紙管事業部、タルク・炭酸カルシウム・RPFなどの燃料などの販売を行う商事・新規開拓事業部がある。本社は東京都豊島区にあり、新潟県・静岡県・埼玉県に工場がある。

千代田洋紙株式会社は、東京都千代田区で紙類の印刷及び加工業務を行っている企業である。書籍に使用される用紙の製造及びプリンタ印刷用紙販売を手掛けている点が特徴。また、フィルム加工に係る業務についても請け負っている。その他、パルプを原料とした洋紙の生産や紙の中でも最も分厚いとされる板紙の製造販売も行っている。

東罐興業株式会社は紙コップ製品等の製造販売を行う会社である。飲料用の紙コップやプラスチック製コップのほか、食品用の紙容器なども扱っている。機能性と安全性、さらにデザイン性にこだわったバリエーション豊かな製品を強みとしている。また、複合容器「BIB」や包装容器製品、環境に留意した非木材紙コップなども扱っている。

東京特種紙業株式会社は、特殊紙などの販売を行う会社である。ガラス用デコレーションフィルム「オプティア」は、透明ガラスに貼るだけなので短期間での施行が可能である。光のクオリティーを美しく変化させ、心地よい空間を演出する。その他積層板用原紙やクッション紙、プレスボード厚物などの製品を幅広く取り扱う。