業種 ：美術館

株式会社アートジャパンは、画廊の経営を行う会社である。池永康晟、泉東臣、岩﨑絵里、大野友梨子、大矢真嗣、チャン・フェイミンなどの洋画・日本画・彫刻・工芸・写真など国内、海外での多方面のアーティストを取り扱っている。また、定期的に展示会の企画も行っている。

株式会社横田は、美術ギャラリーの経営を行う会社である。飯田善國、河口龍夫、村上友晴、中西夏之、西川勝人、岡崎和郎、白石由子、若林奮、Armando、Abraham David Christian、Joseph Cornell、Donald Evans、Moshe Kupferman、John McLaughlin、Hans Steinbrennerなどの作家の作品を取り扱い、日本のみならずヨーロッパやアメリカの現代美術作品を展示している。

株式会社クオーレ・インターナショナルは海外アーティストや日本陶芸作家による作品を扱っている会社である。アメリカやヨーロッパのアーティストによる様々なアートやクラフトと日本人陶芸作家や職人による陶器、日本人漫画家の王欣太の原画を常設で扱っているアート・クラフトギャラリーである。原画や版画などのフレームアート、陶磁器、時計、ファッションジュエリーなどを取り扱っている。

株式会社ギャラリー新居東京は絵画・彫刻・版画・写真など幅広いジャンルの作家をサポートし、展覧会を開催する会社。現代作家の個展および当画廊コレクション展を企画開催しており、国内外の近代美術からコンテンポラリーまで、幅広く紹介している。

株式会社ミヅマアートギャラリーは日本及びアジアの作家を中心に国際的なアートシーンに紹介している会社である。エグゼクティブディレクターの三潴末雄により開廊したアートギャラリーを運営しており、その時々のスタイルにとらわれない独自の感性を持った日本及びアジアの作家を中心に紹介している。アートバーゼル香港などの国際的なアートフェアに積極的に参加し国際的に活躍する作家を多く輩出している。

有限会社孔雀画廊は、美術品の買取・査定・貸し画廊を行う会社である。1958年設立。日本画家を専門とした展示企画展を開催。日本画・洋画企画展、百貨店企画販売、美術館などに作品を収める。貸し画廊は天井高が4m以上あり100号以上の作品も展示できる。個展・グループ展・作品発表として利用できる。オリジナル作品の販売も可能。

有限会社ヒノギャラリーは、主に抽象表現を軸とした平面・立体作品を展示・紹介する会社である。1989年開廊の現代美術ギャラリー。高見澤文雄・中上清・松本陽子・中村功などのアーティストの作品を展示。東京中央区八丁堀にスペースを構える。エルヴィーン・レーグルの展覧会では、作家の象徴であり日本での開催を望んでいた「白」の展示を実現させた。

有限会社飯綱山は光が丘美術館の運営を行っている会社である。各種展覧会を行い、陶芸教室を開講している。1時間から気軽に体験できる1日体験教室と、月に4回から8回までじっくり学べるコースを用意している。初心者から上級者まで幅広く対応でき、決められたカリキュラムがないため、自由に造りたいものを制作することができる。

株式会社美術波は、絵画を取り扱う会社である。19世紀ヨーロッパの絵画を主に取り扱うギャラリーである。ロンドン・ニューヨーク・パリ・ウィーンの国際美術品マーケットに参画しており、画廊や百貨店などにおいて企画展を開催している。その他、常設展買受や受託販売、オークションハウスへの入札・出品に関する交渉とその代行・助言なども手掛けている。

有限会社南雲デザインは、博物館や美術館などでグラフィックデザインを行っている会社である。展示グラフィックデザイン・企画・設計デザイン・制作、モバイルアプリ開発や販売、電子書籍オーサリング、広告・書籍・出版などを行う。

株式会社ギャラリー新居は、大阪府堺市にある美術画廊『ギャラリー新居』の運営を手がける企業である。現代作家の個展やコレクション展の企画・開催を手がけている。国内外の近代美術からコンテンポラリーまで、幅広いジャンルの作品を紹介している。また、評価・証明・相続・保存・修復など美術品に関するあらゆる相談に対応。作品の買取も行っている。

ギャラリーアパは現代アートギャラリーを展開している。白髪一雄、横尾忠則、中西夏之などの作家や、蔡國強の外国作家も企画展として開催している。近年では地元作家を中心に、松岡徹、加藤雅也、ニシムラマホ、橋寛憲など若手作家を紹介している。

公益財団法人太田記念美術館は、浮世絵専門の美術館を運営する法人である。五代太田清藏が蒐集した浮世絵コレクションを多くの人に公開するために設立された美術館であり、浮世絵に関する展示会や特別講演会を開催しているほか、江戸文化講座や若手研究者講演会、夏休み子ども講座、日曜映写会といった講座や催し物も手掛けている。

公益財団法人根津美術館は、展示・展覧会・イベント等を行う美術館である。作品寄贈の多さは、日本の私立美術館としては珍しく、同館に対する信頼の高さを示している。また、購入品や寄贈品はコレクションにさらなる魅力を加え、美術品をより多くの人に快適に鑑賞してもらうことを目指す。同館では、ミュージアムショップも併設し、様々なオリジナルグッズを取り揃えている。

公益財団法人五島美術館は、絵画・書跡・茶道具・陶磁・考古・文庫等国宝を含む名品を多数所有する。所有する国宝は「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」である。展覧会を年間6〜7回、そのうち特別展を1〜2回程度開催し、美術のより深い鑑賞のために、展覧会毎に講演会やギャラリートークを催す。教育普及活動の一環として二つの「友の会」の設置や陶芸教室等の月例美術講座、春季・秋季茶会等を開く。

一般財団法人長谷川町子美術館は、「サザエさん」等の長谷川町子作品集と日本画・洋画・ガラス・陶芸・彫塑を所蔵・展示する。年に数回開催される収蔵コレクション展では、毎回テーマに沿った作品を、作家名やジャンルにとらわれることなく自由に展示する。漫画作品の原画や長谷川町子が手がけた陶芸や水彩などの作品も常設する。地域や来場者に親しまれる美術館である。